@TRPG_MojibaK

探索者は、ここ最近、身の回りに異変を感じている。
怪しい人物の気配につきまとわれたり、怪異現象が起こったりするという具合だ。
不安に思いながらも日々を過ごす探索者だったが、ある日、帰宅途中に突然意識を失ってしまう。
そうして目覚めた場所は、ガラクタの転がった部屋の中で･･････。

薄暗い夜道。家路へと急いでいた探索者はふと、”音”を聞く。
──ガリリ、ガリリリ。

※非常に”汚い”にまみれたシナリオ。
潔癖の方や汚物に対して嫌悪がある方にはオススメしません。そして出目が大切。

ネットで話題のVRゲーム『o] -ｱﾝﾉｳﾝ-』
ジャンルはいわゆるVR お化け屋敷で、内容は廃屋からの脱出を目指すシンプルなものだ。
しかし、ネットで話題になった理由はゲームの内容ではない。
本シナリオは探索者がそんないわくつきのVR ゲームをはじめるところからスタートする。

このさかずきをうけてくれ
どうぞなみなみつがせておくれ
はなにあらしのたとえもあるぞ
さよならだけがじんせいだ

手元にデータはありますが、現在非公開シナリオなのであんまり積極的には回さないかも。FF内限定。

突如として現れた、深い眠りから目を覚まさなくなる『ねむり病』。
原因不明の病はやがて街全体を覆っていく。
事態の究明のため、刑事であるHO1・その相棒のHO2の二人には『茨木市民病院』の調査が命ぜられる。

信じられるのは隣の相棒だけ。
4つの足音が夜に響く。

誘拐？監禁？うーん、違う違う。
脱出ゲーム？惜しいな、でも違う。

・・・いいかァ？これはギャンブルだ。

海外舞台のクローズド。
相棒と呼び合える関係で行くとより楽しめるかも。
低ステータスは非推奨。

探索者が目を覚ますとそこは牢の中だ。
記憶をたどっても、旅行先の街中を散策していたことしか思い出せない。
牢を抜け出し、日常へと帰還するための手がかりを探すことになるが･･････？

探索者は英語圏の国（イギリス）への旅行者、もしくはそこで暮らしている人物になります。
PL同士に面識はなくてもあっても可。

クリスマスをゲレンデで迎えようと、スキー場を訪れていた探索者達は、突然の吹雪に遭い進路を失ってしまう。
遠吠えとも思える奇妙な音と猛吹雪に不安を募らせながらも、どうにか廃ペンションに辿り着けた探索者達は、そこで先に避難していたスキーヤーと合流することができた。
スキーヤーとのささやかな談笑が終わりかけていた頃、遂に事件が起こる。

ミイラ化死体。
　　　バラバラ殺人。
　　　　　　　そして密室。

犯人はこのペンション内にいるのだろうか？
それとも･･････？